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人の心が逝く人の心を送る―。
落合葬儀社では、
送る人、おひとりおひとりの人生を深く理解し、
癒しとホスピタリティの精神を通じて
常に真心込めたサービスの提供に努めています。 |
幼稚園の頃、お絵かきの時間に書いた将来の夢は、大きな花輪を立てている自分の姿でした。
学校から帰るといつも休む間もなく働く両親の姿に出会い、家族で旅行に行った思い出などほとんど無く、何か1つ家の仕事の手伝いをして遊びに行くのが日課でしたが、なぜな不満に思ったことは一度もありませんでした。
故人とご遺族様のためにと汗水を流して働く両親の後姿を誇らしく、頼もしく思いながら、いつの頃からか自分の中に芽生えていた家業を継承していくという決意を胸に、少年時代をすごしてまいりました。
大学を卒業後は、自分に課せられた使命感に燃えておりましたが、仕事を覚えていくうちに、私の心の中に1つの疑問が芽生え始めました。「ご遺族様のために本当に自分は何か出来ているのだろうか?・・・」と。
そんな時「日本トータライフ協会」に出会いました。
私が協会に携わらせていただくようになってまだ2年ぐらいですが、その月日はまさに感動の連続であり、同時に今までの自分の「葬祭業者」としての考え方・想像力・価値観が恥ずかしくなるほどの衝撃をうけました。
メンバーとして皆様の下で勉強させていただく事の喜び、そして理事長様と弊社社長に対し感謝の気持ちを忘れることなく、自分を育ててくれたこの荒尾のため、これからも持てるチカラを存分に発揮していきたいと考えています。
落合葬儀社 式典プロデュース担当
落合 克哉
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